人気ブログランキング |

のんびり花を見たり、山に登ったり。愛車DUCATI Monsterでツーリングも。
by mo-mo-115
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ




以前の記事
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


<   2014年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

北アルプス・薬師岳~五色ヶ原縦走(4日目:五色ヶ原山荘~立山室堂)

富山県 五色ヶ原山荘(2500m)~ザラ峠(2348m)~立山室堂(2420m)
2014年8月5日(火)曇
総歩行時間(休憩含む)6時間15分


五色ヶ原山荘では布団一枚確保できたものの、山での常で眠りは浅い。
それでも胃痛は収まり、体調は4日間で一番いいかも!
順応するのが遅すぎだ(^-^;)
3時に起きて支度をし、頼んでおいたお弁当で朝食にする。
心配してくれたのか、6時出発予定のO君がわざわざ早起きして見送ってくれた。
ありがとう!(>_<)
最後に別行動になってしまってちょっと申し訳ないけど、気を付けて下ります!


4:10 五色ヶ原山荘発
真っ暗な中、ヘッドライトを頼りに出発する。
ライトの光に白く反射するのは濃霧か霧雨か・・・。
カッパとスパッツを装備して歩き出す。
足元は木道だし、方向は昨日のうちに確認しておいたので暗くても問題ない。
ただ、咲いているはずの花畑が見えないのが残念・・・(ノ_・、)
こっちのほうにハクサンコザクラが咲いてるはずなのにな。
木道が終わり、150m下って歴史に名高いザラ峠へ向かう。

4:55 ザラ峠
c0034391_22383729.jpg

佐々成政が厳冬期に通ったというザラ峠。事実だとしたらすごい!
針ノ木岳方面の雲が朝日でピンクに色づき始めた。
雨も上がったのでカッパを脱いで身軽になり、登りに備える。
ここから正面の獅子岳には400mの登り返し。
相当きついことを覚悟したけれど、昨日の越中沢岳の登りに比べたらなんてことない。
足元も整備されていて歩きやすい。
高度が上がると斜面に花が多くなってきた。
普段スルーしてるオンタデもこれだけ咲いているときれい♪
c0034391_2239218.jpg

オタカラコウが斜面を黄色く染めている場所もあった。
振り返ると五色ヶ原のガスが晴れて、鳶山の手前に五色ヶ原山荘の赤い屋根が見えた。
c0034391_22395237.jpg

立山カルデラ側の崩壊した崖にはトウヤクリンドウの群落が!
見たことないような大きな株もあった。
その下には川が流れ、なにやら煙が上がっている・・あんなとこに温泉??
あとで調べたら新湯の湯けむりだった。すごい秘湯だなぁ!
ハシゴと鎖場を越えると傾斜が緩み、山腹の東側を回り込むように道が続く。
c0034391_22403684.jpg

下に黒部湖が望め、斜面はお花畑! わぁ、きれいだぁ♪
c0034391_22421615.jpg

お花畑の途中の少し広くなった場所でおやつ休憩。
写真を撮っていると目の前を大きめの鳥が横切って飛んで行った。
ホシガラスかと思ったらライチョウだった!飛ぶとこ初めて見た!
その後も白や黄色のお花畑が続き、ウキウキしながら歩いていると獅子岳に到着。

6:33 獅子岳
c0034391_22424659.jpg

小さな広場になった獅子岳山頂はガスの中・・・
ここはスルーして鬼岳への下りにかかる。
前方に問題の鬼岳の雪渓が見えてきた。
昨夜の同室の方に聞いたところによると、アイゼンなしでいけるらしい。
こちらからは登りだし、踏み跡多いし、まぁ大丈夫でしょう。
一つ目の雪渓は小さく平行なので問題なし。
二つ目は大きく、少し傾斜していて、最後にハシゴがある。
雪渓の部分では靴底が減っていて腰が引け気味のわたしをKさんがリードしてくれた♪
c0034391_22423098.jpg


7:30 鬼岳東面
c0034391_22443468.jpg

鬼岳の山頂までの登り返しを覚悟していたら、ピークは巻くんだった!
雪渓を越えて5分で鬼岳の東面に到着!嬉しい誤算だぁ(o^-')b
ここまでの3時間強、他の登山者には一人も会わなかった。
ここにきて初めて人の声を聞いた!
すぐ下で女性のはしゃぐ声。
先行者はいなかったので、室堂から来た人たちかな?
鬼岳東面からゴロゴロした岩場を下っていくが、10分経っても誰もいない・・
え~!聞いてはいけない声を聞いちゃった?(゚ー゚;Aアセアセ
龍王岳との鞍部に着くと、ようやく人の姿が!
室堂から来た人たちが、ライチョウを見かけて喜んでいた声だった。
母ライチョウがウロチョロするヒナを心配して岩の上から見張っていた。
c0034391_22432140.jpg

上のほうまで声が聞こえたのは風のいたずら?
龍王岳への登り返しはなかなか険しい景観の岩の道。
道の脇にはハクサンフウロやミヤマクワガタが咲いている。
c0034391_22463930.jpg

登っている途中、またライチョウに遭遇。今度は若そうなカップル。
ライチョウ多いなぁ!まだ人が少ないから安心して出てきてるのかな?
急坂を登り、最後に大きな岩の転がる道をピョンピョンとトラバースしていくと龍王岳の横の稜線に出た。

8:32 富山大学立山研究所
去年登った龍王岳。見知った場所に出てホッと一息。
c0034391_22474741.jpg

左手には富山大の研究所の建物がある。
c0034391_22465811.jpg

研究所の石垣あたりで食事休憩。
時間には余裕があるし、ここまでくれば一安心♪
一ノ越山荘に向けて歩き出す。
c0034391_2249149.jpg

登ってきた女性がすぐそばにライチョウがいたと教えてくれた。
下り始めて間もなく、雌のライチョウ発見!
朝ご飯かな?盛んにイワツメクサをついばんでいた。
これで今日4回目の遭遇!ライチョウ祭りだ(笑)
イワツメクサやタカネツメクサの咲く稜線を歩き、岩場をひとつ越えて下りていく。
急に人が増えたなぁ。さすが立山!
室堂平には低い雲が垂れ込めているけれど、ミクリガ池や地獄谷の噴煙も見えてきた。
下界に戻ってきたなぁ・・と実感する。まだ3000m近いけれど・・
黒部湖方面に広がる御山谷は、好きな風景のひとつ♪
c0034391_2247321.jpg


9:23 一ノ越山荘
c0034391_2249147.jpg

お花を見ながらのんびり歩いて一ノ越山荘に到着。
ここでまた15分ほど休憩。
ようやく携帯が通じるエリアになったので、O君やダンナさまに一報を入れておいた。
見上げる雄山の山頂は雲の中だけど、登山道には同じジャージの学校登山の生徒が数珠つなぎで登っている。
景色見えなくて残念だねぇ;;
一ノ越からは石畳を下っていく。室堂が近づいてきた♪
c0034391_22512940.jpg

道々、登ってくる元気な生徒の列に挨拶の嵐をいただいた。
石畳に残る雪渓を数か所越えて室堂平に到着!
両脇はチングルマやミヤマキンバイのお花畑!
お~!室堂の花畑も素晴らしいな!
観光でここまで来られるなんて、こんないいとこなかなかないよね♪(o^-')b
c0034391_22502853.jpg


10:25 立山室堂山荘
室堂山荘に到着~! 4日間お疲れ様でした~!
早速室堂山荘でお風呂を借りる。このために早出したんだもん!
時間が早いせいか、一番風呂かな? 
きれいなお風呂をKさんと二人で貸切(^-^)
1時間ほどでお風呂を出て、ターミナルで食料を買い込み、新宿直通のバスに乗り込む。
歩いてきた立山カルデラ方面を感慨深く眺めながら立山道路を下っていく。
重い荷物で歩き通したことはちょっとした自信になったかな。
でも次はもっと軽量化してこよう!
こんなに混んでない時期に・・・(^-^;)


一昨年槍ヶ岳の山頂から周りの山々を見渡した時、一番目を引いたのが薬師岳だった。
3つのカールを持つ優美な姿の山、登ってみたいという希望が実現できた!
残念ながら山頂から槍ヶ岳は望めなかったけれど、手前の稜線からは見えていたし、縦走中も雲が多かった割にはそれなりに景色が楽しめた。
お花もちょうどいい時期で、あちこちで大群落を見られたし。
ステージが変わるように、次々違う花や景色に出会えるのが縦走の醍醐味♪
まぁ小屋の混雑とブヨの攻撃には辟易したけれど・・・(-_-;)
特にKさんは面相が変わるほど顔が腫れてしまって可哀想だった(T_T)
普段ご主人とテント泊山行が多いKさんは、小屋の混雑やO君のペースに合わせて歩くことはきつかったと思う。
よく頑張ってくれたねぇ(ノ_・、)
大変な山行ほど時間が経てばいい思い出話になったりするし、これに懲りず、また大冒険に行きましょう!(^-^)
お世話になったO夫妻、最後に「縦走お疲れ!」の握手できなかったけれど、これからもよろしくお願いします!
c0034391_2321082.jpg

獅子岳に咲くチシマギキョウ
by mo-mo-115 | 2014-08-05 22:37 |

北アルプス・薬師岳~五色ヶ原縦走(3日目:スゴ乗越小屋~越中沢岳~五色ヶ原山荘)

富山県 スゴ乗越小屋(2370m)~越中沢岳(2591m)~五色ヶ原山荘(2500m)
2014年8月4日(月)雨のち曇
総歩行時間(休憩含む)7時間10分


超満員で窮屈な夜パート2を過ごした翌朝、さらにテンションが下がることが・・・
雨降ってるし・・・(-_-;)
天気予報は悪くないようだけど、山だからねぇ;
早立ちの人たちは本降りの中、出発していった。
わたしたちが発つ頃にもまだ雨が残り、カッパを着て歩き始める。
Kさんの虫刺されも悪化してるし、いろいろと気がかり・・
試練の一日の始まりだなぁ(^-^;)


6:05 スゴ乗越小屋発
雨の中、憂鬱な気分で歩き始める。
今日はアップダウンが多い行程で、まずはスゴ乗越までけっこう下る。
鞍部のスゴ乗越からスゴの頭への登り返しはかなりの急登!
樹林帯から岩の道になっても急なのは変わらず・・・
「地図に『急坂』の記述があるのってここ?」
「いやそれはもっと先、越中沢岳の登り」
「ここもじゅうぶん急坂だよねぇ!もっと急なとこが出てくるってこと!?」
う~ん、先が思いやられる・・・
雨なのでカメラも出せず、景色も見えず、気を紛らわせるものがないのがツライ。

7:35 スゴの頭
砂地の小さな広場になっているスゴの頭で少々休憩し、再び下っていく。
正面に聳える越中沢岳、なるほど傾斜がきつそうだ;
越中沢岳へ段差の大きな岩の道をガシガシと登っていく。

9:50 越中沢岳
c0034391_2365733.jpg

傾斜が緩むとようやく越中沢岳の山頂に到着。
まだ小雨がパラついているけど、せっかくの山頂だからカメラを出して撮影。
山のほうは雲の中。富山のほうは日が差しているみたいだ。
c0034391_2355953.jpg

ここまでの2日間、山小屋に到着してから昼食にしていたけれど、荷物が重いせいかお腹が空いて、とてもじゃないけど午後までもたない!
ということで、今日はここでお昼にしてもらった。
この先、雨がひどくなったら休憩もままならないしね。
食事を終え、またカメラをしまって出発。
下り始めてカメラをしまったことを後悔・・・
越中沢岳からの下りは素敵な道だった♪
なだらかで広々として、とても気持ちのいい道!
西から強風が吹きつけるのか、緩い斜面はハイマツがまだらに生えている。
雨が上がり、少し薄日が差したりして、周りの山も見えるようになってきた。
風もないこんな日ならいいけど、雪や濃霧の時は迷いそうなところだな;
今回O君にお任せしてあまり予習をしていなかったわたしは、てっきり今日の本格的な登りは越中沢岳で終わりだと思っていた。
目の前に立ちはだかる鳶山をみてガックリ・・・まだ1時間以上登り(-_-;)
精神的なダメージで最後の登りも足取りが重い。
カッパが暑くて脱ぎたいけど、次の休憩まで・・と我慢して歩く。
このあたりが今回一番きつかったかも。自分の思い込みが一番の原因だけど(^-^;)
後続のKさんYさんがなかなか来ないなぁと待っていると、途中でカッパを脱いでいた!
やられた~(笑) それが正解だよネ(o^-')b
樹林帯を越えるとイワツメクサやトウヤクリンドウも見られるようになった。
ミヤマホツツジやシラタマノキ、初めて見るリンネソウなどもあった。
振り返ると越えてきた越中沢岳と、その後ろに赤牛岳などが見えている。
c0034391_2310419.jpg

山頂手前の斜面には色とりどりのお花畑が♪
c0034391_2371727.jpg

ウサギギク、ハクサンフウロ、エゾシオガマ、ハクサンチドリ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマリンドウなどなど・・。
花の群落を見ると一気に元気回復!

12:19 鳶山
ようやく最後のピーク、鳶山に到着!
行く先にはお花畑の五色ヶ原が広がっている♪
c0034391_23123521.jpg

赤い屋根の五色ヶ原山荘がポツンと立っている。
おとぎ話に出てきそうな小屋(^-^)
弥陀ヶ原や大日岳もだいぶ近くなった。その向こうには富山湾。
c0034391_23122496.jpg

鳶山で小休止し、お花畑の中の木道を下っていく。
女性3人は花畑に大喜び!とたんに歩くペースが落ちる(笑)
c0034391_23245619.jpg

朝のどんよりした空気なんてすっかり忘れ、鼻歌交じりのお散歩気分で小屋へ向かう。
針ノ木岳のほうも見えてきた♪
c0034391_23112376.jpg


13:15 五色ヶ原山荘
まずは小屋前のベンチで到着を祝い、お茶タイム♪
五色ヶ原山荘はけっこう大きな小屋で、水が豊富なためかトイレも清潔!
部屋は6畳間で、わたしたち4人と室堂からきた男女2名の方が相部屋。
布団一人に一枚だって!それだけで天国~!ヽ(^O^)ノ
しかもお風呂に入れるらしい!
お風呂の準備を早々に済ませ、案内の放送を待つ。
案内が入ったと同時に、お風呂の場所もわからないのにダッシュ!
人の後についていったら他の部屋に入られてしまった(゚ー゚;Aアセアセ
それでもなんとか一番風呂グループに滑り込むが、周りのお姉さま方の殺気立ってること!
まるで餌に群がる猛獣のごとし!脱ぎっぷりがすごい(笑) 
狂乱振りに思わずふき出しながら、それでも負けじと服を脱いで浴室に入ると、すでにYさんが湯船に浸かっている!
やるなぁ!どうやって服脱いだんだ!?(笑)
一度に入れるのは8人程度、あとは前の人が出てくるのを待って脱衣所に入る。
女性が終わった後、男性の番になったけれど、O君が入る頃はもうお湯が汚れていたそうで、シャワーだけにしたとか(^-^;)
お風呂でさっぱりしたあとは、夕飯までテント場方面の木道を歩いてみる。
c0034391_23153740.jpg

c0034391_23141946.jpg

ハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマキンバイがたくさん!
その間にピンクのコイワカガミがちらほらと・・。
いいところだなぁ・・・天国みたい。
夕飯後は同室の方と、気になるルート上の雪渓や山小屋の情報交換をしたりして和やかに過ごす。
明日は帰りの交通機関の関係でO夫妻とは別行動になる。
わたしとKさんは4時に早発ち。
今までO君に頼りっぱなしだったので、ちょっと緊張しながら就寝・・・
明日は縦走最終日。 気合入れて、無事に帰ろう!!
c0034391_23261592.jpg

花盛りの五色ヶ原。まさに雲上の花園♪
by mo-mo-115 | 2014-08-04 23:04 |

北アルプス・薬師岳~五色ヶ原縦走(2日目:太郎平小屋~薬師岳~スゴ乗越小屋)

富山県 太郎平小屋(2330m)~薬師岳(2926m)~スゴ乗越小屋(2370m)
2014年8月3日(日)曇
総歩行時間(休憩含む)7時間10分


超満員の太郎平小屋で窮屈な夜を過ごし、朝食前に外に出てみる。
高曇りで周りの山々はクリアに見えている♪
水晶岳・鷲羽岳方面。手前の台地は雲の平。
c0034391_14502942.jpg

このくらいの天気のほうが暑くなくていいかも(o^-')b
O夫妻は以前にも薬師岳まで行っているけど、山頂はガスで何も見えなかったらしい。
今日はいい景色見られるといいねぇ!


6:10 太郎平小屋発
朝食を食べて薬師岳に向けて出発。
北西には富山の町と富山湾。能登半島のほうも見えている。
山から海が見えるのっていいなぁ!
c0034391_14513966.jpg

池塘のある木道を歩き、緩く下って薬師峠のテント場を過ぎると沢沿いの急登になる。
c0034391_1452521.jpg

水気の多い大きな岩の道にはブヨらしき虫がいて、わたし以外の3人が噛まれてしまった(>_<)
早めにステロイド剤を塗ったけど、アレルギーのあるKさんが心配・・;
30分ほど登ると傾斜が緩んで視界が開ける。
振り返るとなだらかな稜線に太郎平小屋が見える。
c0034391_14522385.jpg

小さな雪渓を渡るとチングルマやハクサンイチゲが増え、ケルンのあたりは花畑が広がっていた。
花畑の向こうには槍ヶ岳が!
c0034391_14523746.jpg

花畑の中の道を、正面に見えている薬師岳の稜線に向かって登っていく。
白い花々の間に黄色いシナノキンバイが目立っている。
c0034391_14553897.jpg

稜線上は風衝地帯のようで、砂礫にところどころハイマツや草が生えている。
その先には青い富山の風景。
眺めのいい広々とした稜線を歩き、真新しい薬師岳山荘に到着。
c0034391_14552798.jpg


8:02 薬師岳山荘
c0034391_14555226.jpg

改装されたきれいな薬師岳山荘で20分ほど休憩。
トイレは300円と高めだけど、下界と変わらない清潔さで、有難く使わせていただく。
眺めのいい山荘で、この時点ではまだ槍ヶ岳も見えていたが、雲が徐々に下がってきているのが気になる・・・
c0034391_14564619.jpg

案の定、歩き始めてすぐ稜線にはガスが漂い始めた;
カールの縁を辿るように歩いていく。
薬師岳のカール群は特別天然記念物だという。たしかに見事なカール!
雲の下に広がる左右の景色を眺めながら1時間弱で山頂に到着。
途中のケルンには愛知大生遭難の慰霊のプレートがあった。

9:12 薬師岳
c0034391_14574425.jpg

すっかり白くなってしまった薬師岳山頂。
山頂には小さな祠がある。
山頂から向かう北薬師岳方面を見ると、けっこう細い稜線を行く感じ;
下にはまだたっぷり雪の残る金作谷カール。奥には剱岳も見えている。
c0034391_1581722.jpg

O君に呼ばれ中央カールのほうに少し下ると雌のライチョウがいた♪
遠ざかる雷鳥やガスの合間に見える景色を楽しみながら30分休憩。
北薬師岳へ向かう稜線はやはりなかなか険しかった。
危ない箇所はないし高低差もあまりないけど、稜線が細いので高度感がある。
ちょっと冒険気分を味わいながら北薬師岳へ。
c0034391_150338.jpg


10:37 北薬師岳
c0034391_14594220.jpg

稜線の途中のような狭い山頂の北薬師岳。
ガラガラした岩場を小一時間下り、傾斜が緩んできた辺りにまた小さな雪渓。
雪渓の周りはキバナシャクナゲの群落があった。
そこから20分ほど歩いた草地にまたライチョウ発見!
今度は親子でヒナが4羽も♪
c0034391_151885.jpg

ライチョウ親子を見送り、間山への緩い稜線を行く。

12:15 間山
間山手前には小さな池があり、背後に通ってきた北薬師岳が聳えている。
c0034391_1502967.jpg

小広くなった間山山頂を越え、池を過ぎて下っていく。
東に黒部川が望めるようになり、さらに下るため「これ、川に出ちゃわないよね??」「せっかく登ったのに下るねぇ・・」など言い合いながら歩く。
c0034391_1515195.jpg

このあたりはハクサンフウロやニッコウキスゲなど色鮮やかな花が咲いていた。
イワイチョウの多い小さな湿原を通り、樹林帯を抜けると赤い屋根が見えてきた。

13:20 スゴ乗越小屋
c0034391_151920.jpg

小屋について大ショック!
混雑のため2人に布団1枚、と書かれた札が下がってる!( ̄□ ̄;)!!
ここは一本道だし、明日は平日だし、そんなに混んでないと思ったのに~(ノ_・、)
キャパの小さな山小屋はザックの置き場もなくなっていて、2階のバルコニーにビニールシートをかけて置くようになっているが、そこも満杯;
室内にも居所がなく、外のベンチでお茶をするが、虫がすごい!(゚ー゚;Aアセアセ
さっきブヨの被害に遭ったのに、また虫を払いながら外で過ごす羽目に・・。
たまらずにとうとう虫よけネットを被ってお茶にする(^-^;)
ここでは噛まれなかったようだけど、Kさんの虫刺されがだいぶ腫れてきてしまった;
食事も4回転、30分弱で急いで食べ終える。
トイレの個室は男女共通2つしかなく、時間によってはかなりの行列に・・・
昨日にも増して大変な夜になってしまった(-_-;)
やっぱり小屋泊りは空いてる時じゃないと厳しいな;
明日こそ布団一枚ずつありますように・・・
c0034391_15171186.jpg

沢沿いの道で見つけたキヌガサソウ
by mo-mo-115 | 2014-08-03 19:49 |

北アルプス・薬師岳~五色ヶ原縦走(1日目:折立~太郎平小屋)

富山県 折立(1350m)~太郎平小屋(2330m)
2014年8月2日(土)晴ときどき曇
総歩行時間(休憩含む)4時間10分


よく一緒に山に行くO夫妻から夏の北アルプス縦走のお誘いをいただいた。
けれどダンナさまは転勤直後で休みが取れず・・・
苗場山につきあってくれたKさんにお願いしてご一緒してもらうことになった♪
今回は折立から薬師岳→五色ヶ原を経て立山室堂へ下山する4泊4日のコース。
1泊目は夜行バスでの車中泊・・・絶対眠れない(-_-;)
今までの最高は槍穂縦走の3泊4日で、初日の槍沢まではお散歩のようなものだった。
なので今回が最長の縦走になる。
なのに荷物は今までの1.5倍の12㎏超になってしまった。
歩けるのかこれ・・?エスケープルートないんだけど・・・;
幸い一日の歩行はコースタイムで6時間前後と軽めに設定してくれてある。
楽しみより不安のほうが大きい縦走だけど、頑張っていってみよう!


8:50 折立登山口発
富山駅から富山地鉄バスに乗り換え、折立登山口へ向かう。
バスの車窓からは東にシルエットになった立山連峰がクッキリと見えていてテンションが上がる。
剱岳、ギザギザすごくて一目でわかるなぁ!
折立の登山口はトイレや自販機があり、多くの人で賑わっている。
ここで着替えや準備を行って、いよいよ出発!
c0034391_22262880.jpg

緊張のせいか、前日の昼から胃がキリキリ痛んでコンディション悪い・・;
はじめは鬱蒼とした樹林帯を登っていく。
ザックの重さが足にかかるが、それほど苦ではないかな。
林床にモウセンゴケが生えていたり、ミヤマママコナの群落があったり。
女性3人は花好きなので、花の写真を撮ったりしながらのんびり登る。
登山口はすでに1350mあったはずなのに気温が高く、すぐに汗だくになってきた。

10:30 1870m
c0034391_22265583.jpg

しばらく登ると樹林帯が途切れ、展望が開けた。
北東方面には立山連峰が望める。やはり剱岳は一目でわかる。
左手前の緑の斜面は弥陀ヶ原らしい。
c0034391_2226315.jpg

あのあたりまで歩くのかぁ(^-^;)
眺めがよくなったのはいいけど、日差しが暑さに拍車をかけ、汗がポタポタ垂れてくる;
ガレた登山道を登り、木道が現れると周りはキンコウカの咲き誇る草原になった。
振り返ると有峰湖と白山が見えている。
c0034391_22272540.jpg


11:03 五光岩ベンチ
いくつものベンチのあるポイントで小休止。
「人生で一番汗かいた!」などと話しながらおやつを食べる。
イワイチョウやワタスゲ、エゾシオガマなどの咲く草原を緩く登っていく。
c0034391_22295646.jpg

太郎小屋手前にはチングルマのお花畑が!o(^O^)o
バックには白い山肌の薬師岳。いい眺めだなぁ・・
c0034391_2228263.jpg


13:00 太郎平小屋
c0034391_22294739.jpg

太郎平小屋到着~!
大汗かいたけど、歩きやすくていい道だったな(^-^)
小屋の前は広場になっていてたくさんのベンチがある。
北東に薬師岳、北西に富山の町と富山湾、大きく開けた東側は水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳など、北アルプスの名峰がズラリ!
c0034391_2230959.jpg

小屋の裏の太郎山方面はお花畑で、ハクサンイチゲやチングルマ、ミヤマキンポウゲなどが斜面を埋め尽くしている!
c0034391_22345699.jpg

素敵なところだなぁ♪
ベンチで遅いお昼を取りながら山や花を愛でる。
・・・と感動も束の間、混雑のため今夜は布団1枚に2人だって( ̄□ ̄;)!!
寝返りを打つたび友人にぶつかったり、髪を踏んだり(゚ー゚;Aアセアセ
ここは槍ヶ岳や雲ノ平への交差点だし、ハイシーズンの土曜じゃ仕方ないか(-_-;)
二日連続で睡眠不足だけど、明日はメインの薬師岳登山。
頑張らないと!(>_<)
c0034391_22363690.jpg

ハクサンイチゲが花盛り!
by mo-mo-115 | 2014-08-02 22:23 |