群馬県 尾瀬ヶ原・三条ノ滝(新潟・福島)
2018年9月15日(土)~17日(月・祝))曇ときどき雨
9月の連休中、親族5名で尾瀬ヶ原へ。
天気はどんより、時々雨が降る・・・
初日は行きがけに吹割の滝に立ち寄る。
甥っ子は滝よりカエルや虫に夢中(^-^;)
雨の中、鳩待峠を出発し、山の鼻へ。
ビジターセンターで尾瀬の自然の展示を見て、尾瀬ヶ原に出る。
雨は上がり、色づき始めた草紅葉の中の木道を歩いていく。
ヒツジグサもまだ咲いてた♪
逆さ燧の見える池塘のはずが・・・せっかく凪いでるのに(ノ_・、)
それでも尾瀬の風景はステキ♪
木道脇にはウメバチソウやアケボノソウ、アキノキリンソウ、トリカブトなどが咲いている。
見晴の宿まで3時間と聞いてブツブツ言っていた甥っ子も、木道の下にサンショウウオを見つけて大喜び!
サンショウウオを探したり、ホコリタケの胞子を飛ばしたりしながら見晴へ。
さすがにもうタガメはいないかぁ;
二日目は三条ノ滝へ。
一泊だとなかなか行く機会がなかったので、今回の目的のひとつでもある。
雨が降ったりやんだりだけど、なんとか行けそう。
滝の近くはけっこうな山道でハシゴなどもある。
雨で足元が悪いので心配したけれど、甥っ子は険しいほうが楽しそう。
まずは平滑ノ滝。
長くて映しきれない。
下りられないけど、夏場あんなとこで遊んだら気持ちよさそう!
三条ノ滝に向かう途中、ホコリタケの群生を見つけてこれまた大喜び(笑)
三条ノ滝は思ったより大きく迫力満点!
車で簡単に行けるところにあったら観光地として賑わいそう。
丸一日かけてゆっくりと滝めぐり。
もう虫はあまりいなかったけれど、甥っ子もヤマナメクジやキノコやちっちゃいカエルなどを見ながら歩ききった。
見晴の宿のそばにはキアゲハの幼虫もたくさんいたけど、蝶になるのは来年かなぁ?
最終日もどんより、時々ポツポツの天気・・・
混む前に帰ろうと木道を戻る。
朝晩冷え込んで、尾瀬ヶ原の草紅葉も心なしか色が濃くなったような・・・
このところどうも天気に恵まれないけれど、甥っ子にはそれなりにいい経験になったかな。
連休なのに人が少なくてゆっくり歩けたしね(^-^)
今度は青空の尾瀬に来たいねぇ!
アケボノソウ
☆