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のんびり花を見たり、山に登ったり。愛車DUCATI Monsterでツーリングも。
by mo-mo-115
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白馬三山縦走(2日目:栂池ヒュッテ~白馬山荘)

長野県 栂池ヒュッテ(1860m)~白馬乗鞍岳(2469m)~小蓮華山(2766m)~白馬岳(2932m)~白馬山荘(2832m)
2015年8月19日(水)晴のち霧
総歩行時間(休憩除く)6時間20分


栂池ヒュッテで前泊し、いよいよ白馬連峰縦走開始!
今日は白馬大池や小蓮華山を経由し、白馬岳に登って白馬山荘まで、7時間のコースタイム。
久しぶりの北アルプスなので、休憩を多く、できるだけゆっくり登るつもり。
せっかくの縦走だもの、行程を楽しまないとね(o^-')b


4:55 栂池ヒュッテ発
ゆっくり歩くために早めの出発。外は体が湿りそうな濃霧・・・
ビジターセンターのポストに登山届を出し、右手の登山道へ。
湿り気の多い樹林帯の道をジグザグに登っていく。
登山口付近から早くも虫がまとわりついて鬱陶しい!
今回は二人とも防虫ネットを持参していたので早々に被る。
ダンナさまは「暑いから」と帽子なしで直接ネットを被ってる・・
・・それ、やめてくれない?ストッキング強盗みたいなんだけど(-_-;)
小一時間登り、水場の銀嶺水を過ぎると西側の展望が開け始めた。
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お~!見えてるじゃない!白馬三山!(^O^)
五竜岳や鹿島槍ヶ岳も♪♪
予報では雲や霧が出やすいらしいから、この景色が見られただけでもラッキーかも!

6:07 天狗原
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視界が開けてからすぐ天狗原の湿原に着いた。
木道とウッドデッキが整備され、少し離れた岩の上に小さな祠がある。
湿原にはイワショウブやイワイチョウ、ワタスゲなどが多かった。
15分ほど休憩し、大きな岩がゴロゴロする登山道を登り始める。
しばらく登って振り返ると、霧が薄れ、朝日を反射して池塘が輝いているのが見える。
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雲海の向こうには火打山・妙高山が顔を出し始めた。
晴れるかな??晴れてほしいな!
ゴロゴロ道の前方に現れた雪田を越える。
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雪の多い山なんだねぇ。

7:23 白馬乗鞍岳
雪田を過ぎて間もなく、眺めのいい開けた台地に出る。
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後立山の山々がさっきよりクリアに見えている♪
ハイマツの中の平らな道を進むとケルンの立つ白馬乗鞍岳に到着。
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ここでまた15分ほどおやつ休憩。
右手の下のほうに赤い屋根が見えているのは白馬大池山荘、その先は雪倉岳や朝日岳だね。
背後の頸城山塊も雲が取れ、山の形がはっきりとわかるようになった。
広々としていい景色だぁ(^-^)

8:06 白馬大池
岩ゴロゴロの道を下り始めると白馬大池山荘の手前に白馬大池が見えてきた。
大きな池だなぁ!
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グレーと黄色の小鳥の群れがハイマツの間を飛び回っている。
池の縁を歩き、白馬大池山荘でまた休憩(笑)
ここ、来てみたかったんだ♪
池に映る山や空、こういう風景大好き!(^-^)
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小屋の裏手に回ると、そこはお花畑だった!
アザミやアキノキリンソウ、ヤマハハコなどが咲き、雪田だったらしきところには咲き残りのチングルマの大群落!
ハクサンコザクラの群落もあり、濃い紫はヒオウギアヤメかな?
もう花の時期は過ぎたと思ってたけど、けっこう咲いてるんだ。
花々を見ながら休憩していると、早くも北側からガスが流れてきた(゚ー゚;Aアセアセ
あっという間にガスに覆われた雷鳥坂を登っていく。
斜面もお花畑♪ 砂礫地にはコマクサも咲いている。
白馬は花の山で有名だけど、ほんと花の密度が濃いなぁ!
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30分ほど登ると斜面にトウヤクリンドウやイワギキョウが増えてくる。
平らな稜線を進むと船越ノ頭に到着した。

9:18 船越ノ頭
ここでまた休憩。1時間ごとに中休止取ってる感じだね。
ダンナさまはここから「坂の上の雲」のロケ地である小蓮華山を眺めたかったらしい。
しばしガス晴れ待ち休憩(笑)
これじゃ「一朶の雲 」じゃなくて「一面の雲」だなぁ・・などと思っているとガスが流れ、小蓮華山への稜線が見えてきた。
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ああ、いいねぇ。雰囲気ある稜線だ。
しばらく景色を眺め、小蓮華山へ向かう。
緩い稜線の路にはカライトソウやタカネナデシコ、タカネツメクサ、クロトウヒレン、ハクサンフウロなどが咲いている。
ミヤマコウゾリナの黄やイワギキョウの青も鮮やかに映える。
「エンディングの映像の道、こんなクネクネしてた?」「こんなガラガラした道だっけ?」
ロケ地がハッキリしないまま小蓮華山の山頂へ(笑)

10:33 小蓮華山
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大剣の刺さったなだらかな小蓮華山山頂。
ここでは昼食休憩30分。
北に伸びる朝日岳方面の稜線の眺めがいい。
南側には雲が湧きあがっていて、白馬岳の山頂は見え隠れしている。
小蓮華山から先、30分ほどは本当に気持ちのいい平らな稜線の道!
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花畑や景色を堪能しながら鼻歌交じりに歩く。
やっぱり山は縦走だねぇ♪♪

11:53 三国境
三国境で雪倉岳・朝日岳方面への分岐を右に分け、白馬岳へ最後の登りにかかる。
小蓮華山での休憩から平らな稜線歩きの間に、体はすっかり登山は終わったものだと勘違いしたらしい。
大した登りではないのにきついこと(笑)
白馬岳の右肩から顔を覗かせる剱岳に励まされ、あと少しと言い聞かせながら歩みを進め、ふと顔を上げると・・あ、「強力伝」の方位盤だ!
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12:44 白馬岳
巨大な方位盤・・これを人力で運び上げるなんて神業だ!と思って覗き込むと、お賽銭が乗せられている。
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なるほど、神扱いだ(笑)
北から東にかけては展望が得られたが、南の杓子岳や白馬鑓ヶ岳は霧を透かして見る感じ。
明日の予報はさらに悪い。景色はこれが見納めだろうか・・。
トウヤクリンドウの咲く坂を下り、白馬山荘へ。

13:10 白馬山荘着
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北アルプス一の規模を誇る白馬山荘。
お盆過ぎなので、もう混んではいないというのは確認済み。
2畳ほどの囲われた寝床を二人で使えるので、ほぼ個室状態。
気兼ねせずに済むね。
チェックインして着替えを済ませ、絶景のスカイプラザでケーキセットを頼む。
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ダンナさまはさらにビールとソーセージのセットも!
窓際の席からは眼下に白馬岳頂上宿舎が見え、その先に剱・立山連峰、間近に明日歩く杓子岳と白馬鑓ヶ岳が望める。
雲が盛んに湧きたち、山々は見えたかと思うとまた雲に沈む。
それでもじゅうぶん景色を楽しめた。
ここまででもう来た甲斐があったのだけど、山の神様はまだドラマを用意していてくれた!
食後、談話室で寛いでいると、戸口から入ってきた人が「あれ、槍だよね?」と話をしている。
え?剱じゃなくて槍??
慌てて外を見てみると、山にまとわりついていた雲がだいぶ減っている。
これは出動だ~!(>_<)
カメラを持って山荘の外へ。
ほんとだ、白馬鑓の右肩に見える尖った頂は確かに槍ヶ岳!穂高も見える!
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北アルプスの北端の白馬岳から南の端の槍穂まで見えるんだぁ!
目の前の剱岳も、端正な美しい姿。
旭岳の向こうには日本海。海にそそぐのは黒部川か。
寒さを忘れ、言葉もなく飽かず眺める。
来て良かったねぇ(^-^)
満足して一度小屋に戻り、窓から山々を眺めていると、ふいに旭岳の背後から夕陽が差して、雲が真っ赤に輝きだした!
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うわ~、きれい! 一緒に見ていた人たちからも歓声が上がる。
またまた出動だ~!(>_<)
夕陽を受け、杓子岳と白馬鑓ヶ岳も真っ赤に染まる。
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山荘の窓も夕景を映し出す。
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見ている人たちも思わぬ夕陽のショーに上機嫌で、知らぬ者同士、互いに山の名を教えあったり、黒部ダムが見えると話したり・・。
山に登っていてもなかなか出会えない、こういう瞬間。
夕焼けはほんの一瞬の煌めきを残してあっという間に消えた。
残されたのは、歩いてここまで来られたこと、こんな景色を見られたこと、すべてに対する感謝と感動。
きっといくらお金を積んでも、この感覚は味わえないだろうな。
山の神様、今回も素晴らしい体験をありがとうございました。
・・でもわたしの技術じゃあの赤さと輝きは撮れないや・・(ノ_・、)
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イワツメクサ咲く雲上の散歩道
by mo-mo-115 | 2015-08-19 22:53 |
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