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のんびり花を見たり、山に登ったり。愛車DUCATI Monsterでツーリングも。
by mo-mo-115
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鳥海山

秋田・山形県 鳥海山(2236m)
2013年8月7日(土)霧ときどき晴
総歩行時間(休憩除く)8時間20分


新婚時代に住んだことのある庄内地方。
天気のいい日は家から鳥海山と月山が見えていた。
当時は山に興味がなかったので、ダンナさまは車で行けるあたりまでしか行ったことがない。
わたしも親の付き合いで月山には登ったけれど、鳥海山は鳥海湖まで。
雪の残る鳥海湖の向こうに山頂が聳え、眼下に庄内平野や日本海の見える、お花いっぱいの美しい山だったのを覚えている。
あの頃あちこちいっておけば・・と今更後悔(^-^;)
日本海から立ち上がる秀麗な独立峰、鳥海山。
アクセスに時間がかかるけれど、第二の故郷とも言える山形の、懐かしいあの山に行ってみよう!


4:55 象潟口登山口(鉾立)
前日は鳥海ブルーラインの途中にある大平山荘に宿泊。
4時起きで鉾立のビジターセンターの駐車場に向かい、象潟口登山口を登り始める。
今回の標準コースタイムは約9時間。今までで最長になる。
ミヤマツボスミレやカラマツソウの咲く石畳の道をゆっくりと歩いていく。
周りは霧で真っ白、見えるはずの日本海も奈曽渓谷もどこにあるのやら・・・;

6:01 賽ノ河原
背の高い木はすぐになくなり、やがて道の周りに湿地帯が現れる。
わ~!チングルマがたくさん♪
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いつも時期が遅く、ワタゲか咲き残りしか見たことがなかったので、群落に大喜び!
雪渓を渡り、さらに続くチングルマのお花畑を行く。
8月なのに標高1500m程度でこんな雪渓が残ってるんだなぁ;
緯度が高く豪雪地帯の山だから、実際の標高よりずっと高いところにいる感じがする。
賽ノ河原の標識を過ぎ草地の中の道を登っていくと、ハクサンシャジンやハクサンフウロなどで登山道脇がカラフルになってきた。

6:40 御浜小屋
鮮やかな花々に目を奪われながら歩いていると、ガスの中にボーっと鳥居が出現。
御浜小屋に到着した。
小屋を回り込むと下に鳥海湖が・・・見えない!!(゚∇゚ ;)!!
ガスガスだぁ(ノ_・、)
仕方ないので小休止してから稜線上を歩き出す。
周りの花々はさらに種類が増し、南の斜面はニッコウキスゲで黄色く染まっている。
すごい!本当に花の多い山だなぁ(^-^)
雪解けが遅いから、春の花も夏の花も一緒に咲いちゃうんだ。
ウキウキしながら歩いていくと、一瞬だけガスが流れて鳥海湖が見えたっ!
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ほんとはあの先に庄内平野や日本海が見えるんだね・・・
花咲く扇子森のなだらかな稜線を進み、御田ヶ原の標識を越えると御田ヶ原分岐へ向けて一度下る。
コバイケイソウとニッコウキスゲのお花畑の間を歩いていく。
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7:13 御田ヶ原分岐
御田ヶ原から10分ほどで雪渓の残る鞍部に到着。
そこが鍋森方面への道を分ける御田ヶ原分岐。
雪渓近くの斜面はチングルマとハクサンイチゲの白いお花畑になっていた。
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なんかハイジに出てきそうな場所だ~♪
こういう景色、一度見たいと思っていた。嬉しいなぁ!
お花の中で朝食休憩20分。

8:03 七五三掛(しめかけ)分岐
分岐を登り返し、ピークを南に巻きながら振り返ると鍋森が見えていた。
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少しガスが切れてきたかな。日も差してきた。
ピークを回り込むと鳥海山の山頂も見えている!
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七五三掛付近はコバイケイソウが多く、ニョロニョロの大群に囲まれてるみたい(笑)
分岐は七五三掛の少し先の、急傾斜の途中だった。
ここで外輪山コースと千蛇谷コースに分かれるが、ガイドブック数冊がどれも千蛇谷コースを紹介していたのでそちらに進む。
ちょっと急な坂を千蛇谷の雪渓まで下り、雪渓をトラバースして対岸の登山道へ。
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分岐から先はチョウカイフスマやイワギキョウ、ホソバイワベンケイ、イワブクロなど岩場に咲く花が増え、扇子森あたりとはまた違った雰囲気。
岩の道を抜け、緑の山腹をジグザグに登っていく。
山頂方向は青空が広がり、ゴツゴツした新山が見えている。

9:28 御室小屋
ついさっきまで青空が見えていたのに、御室小屋はガスが濃く、近づいてもおぼろげな輪郭しか見えない;
山頂も真っ白かなぁ;
空身で行きたかったけれど、今にも雨が降りそうで、ザックを背負っていくことにした。

10:00 新山山頂
10分ほど休憩して小屋脇から山頂へ向けて登り始める・・が、あまりの登山道の豹変ぶりにビックリ!
今までの整った緩い登山道からは想像もつかない、けっこうな岩場じゃない!
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ちょっとお疲れ気味のダンナさまも岩場にテンションが上がり、楽しそうに登っていく。
巨岩の細い隙間、大切通しはインディ・ジョーンズ気分(笑)
同じような岩のピークがたくさんあるけど、大切通しを抜けた先が山頂らしい。
外輪山のほうから来た人は間違って違うピークに行ってしまったと言っていた;
最後にひと登りで山頂に到着。狭い岩場に石と木の看板がある。
御室小屋での濃いガスが嘘のように青空が現れた♪
遠望は利かないものの、荒々しい山頂や外輪山の稜線はきれいに見える。
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北側の下のほうには赤っぽい屋根が見える。祓川ヒュッテかな?
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10:38 御室小屋
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外輪山から来た人にコースの様子を聞くと、歩きやすく花がきれいだと言う。
帰りは外輪山コースを行くことにして、一度御室小屋に戻る。
今度は胎内くぐりという狭い岩の隙間を通る場所があり、ダンナさまが詰まりそうになっていた(^-^;)
山頂付近の雪渓を下り、小屋に戻って昼食休憩30分強。
再び小屋の裏の雪渓を横切り、外輪山の稜線へ一気に登る。
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外輪山コースはほぼ平らで花いっぱいの道だった。
も~最高!!(o^-')b 
北側は千蛇谷雪渓の断崖で、南側の斜面にはコバイケイソウやニッコウキスゲなど、沢ごとにいろんな花の大群落が広がっていて、思わず歓声をあげてしまう。
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行者岳、伏拝岳、文殊岳と通過し、ようやく下って七五三掛の分岐に到着。

12:46 七五三掛分岐
ここからは先ほども通った道。
七五三掛分岐手前の下りあたりからまたダンナさまが疲れてペースダウン。
あまり調子が良くないみたい;
朝、登りだしで何かに刺されたのか、左のこめかみが腫れているし・・・。
七五三掛で10分ほど休憩。
八丁坂で前を歩くダンナさまが何か生き物を見たらしい。
小さな茶色でしっぽがあったって。ヒメネズミかな?
けっこういろんな生き物に出会うねぇ(^-^)
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13:18 御田ヶ原分岐
白と黄色のお花畑、御田ヶ原分岐を通り、カラフルな花々の扇子森の稜線を進んで御浜小屋へ。
またガスで鳥海湖は見えない・・・。
往きに一瞬だけ見られたのはラッキーだった!
鳥海山が「おかえり」って見せてくれたのかも。

13:46 御浜小屋
御浜小屋でおやつ休憩15分。
ダンナさまも食べたら少し元気になったかな?
ここまでくればあとは石畳の緩い下りだし、あと少し頑張ろう!

14:21 賽ノ河原
朝よりはガスが薄れて、遠くまでチングルマが咲いているのが見える。
雪渓を渡り、石畳を下っていくと、うっすらと日本海が見えていた。
朝は真っ白でわからなかった奈曽渓谷も見える。
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15:20 象潟口登山口(鉾立)
無事下山~♪・・・でもダンナさまの疲れ方がちょっとひどい。
たしかにいつもより長いコースだけど、歩きやすくて高低差もそれほどでもないし、わたしの疲れは4~5時間程度の山と変わりないのに・・・。
翌朝、ダンナさまのこめかみの腫れは悪化し、左目が開かないくらいになっていた(゚ー゚;Aアセアセ
痛み痒みはないようだけど、そんなに腫れるんじゃ体調にも影響してたのかもね~;


鳥海山、いい山だったな~・・・。
歩きやすいし、雪渓あり、稜線歩きあり、岩場ありで楽しい!
何より花がすごい!種類も花の数も!
初めて見る花や大規模なお花畑に感動し、楽しくてたまらなかった。
花の大群落に出会うたびにHP回復してたから疲れなかったのかも?(笑)
ガスってることが多かったけど、鳥海湖や山頂など要所要所で晴れてくれたし、カッパのお世話にもならずに済んだし、本当にいい山歩きだった。
東北の山、魅力的だなぁ!また来たいな~♪
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by mo-mo-115 | 2013-08-07 21:33 |
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