のんびり花を見たり、山に登ったり。愛車DUCATI Monsterでツーリングも。
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剱岳(2日目・剣山荘~剱岳~室堂ターミナル)

富山県 剣山荘(2468m)〜剱岳(2999m)〜雷鳥沢キャンプ場(2277m)〜室堂ターミナル(2420m)
2017年9月5日(火)快晴
総歩行時間(休憩除く) 7時間40分


昨夜は満月に近い月が出て明るすぎ、あまり星が見えなかった。
夜明け前に外に出てみると、降るような星空に流れ星!
いまのところお天気良さそう♪
しかし明日は朝から雨予報(-_-;)
なので、雷鳥沢でのテント後泊は取りやめ、今日中に富山まで戻ることにした。
今日は緊張の岩登りに加え、コースタイムも8:20と長め。
最後まで集中切らさず、気を付けて歩こう!


4:45 剣山荘発
食堂でお弁当にしてもらった朝食を食べていると、多くの人が真っ暗ななか次々と早発ちしていく。
食事を終え、小屋で借りたヘルメットにヘッドランプを装着し、予定より少し早く出発する。
外に出ると紺青の空の端がオレンジに色づいている。

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まだ暗い道をヘッドランプを頼りに登り始める。
15分ほどいくと最初の鎖場が現れ、さらに数分で2番目の鎖場をトラバースする。
どちらも特に難しくはない。


5:12 一服剱
休憩スポットの小ピーク・一服剱では2,3グループが休憩中。
辺りはすっかり明るくなってきた。
目の前には前剱が大きく立ちはだかり、剱岳の本峰はまだ見えない。
武蔵のコルあたりで鹿島槍岳の左肩から御来光が見えた。

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こんなしっかり御来光を見たのは久しぶりだなぁ!
振り返ると別山や剱御前が朝日に赤く染まっている。
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前剱への登りは浮石だらけのすごいガレ場・・・(゚ー゚;Aアセアセ
落石を起こさないよう注意して登る。
これ、下りは厄介そうな場所だなぁ;
3番鎖場「前剱大岩」。大岩の左側を登っていく。
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4番鎖場「前剱」。
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足場はしっかりとあり、鎖場はそれほど難しくはない。
鎖場を登りきると目の前に剱岳本峰が姿を現す。


6:02 前剱

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前剱付近は登りと下りが別ルートに分かれていて、登りは前剱の頂上を通る。
ここも絶景の休憩ポイント!
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目の前には剱岳、振り返ると別山の後ろに立山連峰、剱御前の後ろに薬師岳。
富山平野には影剱が伸び、その先に富山湾と能登半島が見える。
少し休憩して先へ進む。
次の5番鎖場「前剱」は雑誌などでよく目にする場所。
いよいよ別山尾根の核心部に入ってきたな、という感じ!
5番は鉄製の橋を渡ってから絶壁の岩峰をトラバースする。
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ここも見た目より足が掛けやすいので、慎重に行けば大丈夫。
鎖は揺れて安定しないので、出来るだけ岩を掴んで渡る。
6番鎖場で一度平蔵谷側に下る。
一息ついて景色を眺めると、後立山連峰の背後に八ヶ岳や南アルプス、そして富士山も見えている♪

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山頂行くまで晴れてますように!

6:43 平蔵の頭
7番鎖場「平蔵の頭」がまたなかなかの岩場!

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ここも登り下り別ルートで、真ん中の鎖は下り専用。
登りは右手のボルトの打ってある壁を登っていく。
このあたりは鎖があってもなくても岩ばかり。
岩に付けられた目印を確認しながら進んでいく。
8番「平蔵のコル」の短い鎖を過ぎ、次の9番鎖場がいよいよ有名な「カニのタテバイ」!


6:53 カニのタテバイ

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かの有名な「カニのタテバイ」は50mほどの急傾斜の鎖場。
ここも登り専用で、下りはカニのヨコバイを通る。
ここもボルトが打ってあり、割と登りやすい。
槍の穂先みたいな感じかな。
この一連の鎖でタテバイは終わりかと思ったら、あら!まだ鎖があった(^-^;)
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細い溝状の岩場を鎖で登る。こっちのが足掛けづらいかも;
さらに狭い岩場を登っていくと、小一時間先に出発したご夫婦が下りてくるのに出会った。
挨拶を交わして岩場を抜け、ガレ場を一登りする。
稜線に出て早月尾根と合流すると、間もなく山頂の祠が見えてきた!


7:25 剱岳山頂

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わぁい、剱岳制覇だーーー!ヽ(^O^)ノ
お天気サイコーーー!d(゚-^*)
立山連峰の後ろに北アルプスの山々が一望できる!
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富士ノ折立の上に尖った頭を出しているのは槍ヶ岳だ。
蓮華岳、スバリ岳の間には富士山。
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連なる後立山連峰、唐松岳の奥には高妻山。
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北西には富山平野と富山湾。
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期待以上の晴天にすごい眺め・・登ってきた甲斐があったなぁ。
感慨に浸りながら30分ほど休憩する。
でもまだ今日の行程の1/3も終えていない・・
しかも下りの「カニのヨコバイ」が一番の難所だと聞く・・
最高の景色への感謝と、帰りの無事を祈って小さな祠にお参りし、気を引き締めなおして下りにかかる。


8:20 カニのヨコバイ
山頂からしばらく下ると10番鎖場「カニのヨコバイ」が現れる。
まず急傾斜を下り、体を後ろ向きに変えて岩の裂け目に足を下ろし、裂け目に沿って横移動する。
この裂け目に下ろす初めの一歩の足場が見つけにくくて苦労するらしい。
前方の男性がちょうどヨコバイの核心部で後ろ向きになろうとしているところ。

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テレビや雑誌などで、ここは右足を下ろすのが正解だと予習済み(o^-')b
降り口に赤いペイントの矢印があるので、そこに左膝をついて右足を下ろす。
右足を下ろしながら体を反らして右下を覗き込むと、ペンキマークのついた足場が難なく見つかる。
そこに右足を掛ければ、あとは問題なく横に進んでいける。
あら・・他の鎖場より楽なくらい(^-^;)
怖がって鎖にしがみついてしまうと足場が見つからないのかもね。
トラバースの最後にはまたボルトが打ってあり、その先には鉄梯子がある。
鉄梯子を過ぎ、鎖場を下りるとなぜか唐突に小さな小屋が!?
ダンナさまが覗きに行くと、どうやら携帯トイレ用の小屋だったらしい。
こんなところによく作ったねぇ!


8:35 平蔵の頭
11番鎖場「平蔵のコル」を下り12番「平蔵の頭」は一度登って下る。

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険しい平蔵の頭を越え、稜線上のケルンのある休憩ポイントで一息。
13番鎖場「前剱の門」も一度登ってから下る。
別山尾根ルートの鎖場の番号は13番までだが、この先も往きに通った4〜1の鎖場を下っていくことになる。
前剱の頂上は下りルートでは通らず、そのまま急なガレ場に向かう。
ガラガラの足元に気を付けながら下っていると、上から「ラーーク!」の声が( ̄□ ̄;)!!
振り返ると頭大の石が落ちてくる!
・・が、途中で方向が逸れ、東の谷へと落ちて行った。(´▽`) ホッ
先ほどから抜きつ抜かれつしていた男性2人組の1人が落としてしまったらしく、ガレ場を抜けたあと「失礼しました。お恥ずかしい」と丁寧にお詫びいただいた。
鎖場よりガレ場のほうが怖いわ・・・(ノ_・、)
残りの鎖場をこなして剣山荘へ下りていく。
途中「この鎖、必要かなぁ?」と呟くと「事故があったところなのかもね」とダンナさま。
なるほど・・・最後まで気を抜かずに行こう(-_-;)
一服剱を越え、剣山荘の赤い屋根が見えるとやっと一安心。
でもまだ先は長いぞ〜(゚ー゚;Aアセアセ

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10:26 剣山荘
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剱岳から無事帰還〜♪(^-^)
いや〜、楽しかった! 岩場も登り応えがあった(o^-')b
けど、なぜかあまり高度感やスリルを感じた覚えがない・・??
どうやら岩場では足場以下の情報を無意識にカットしてるらしい。
せっかく剱岳に登ったのにちょっと残念な気が・・・(-_-;)
剣山荘でお昼を食べ、ゆっくり1時間ほど休憩する。
小屋の方にルートについて尋ねると、剱沢キャンプ場経由の道と剱御前の稜線との間の道が、眺めが良くてオススメだと言う。
往きと違うコースがいいし、その道で帰ることにする。
今日はまだ半分近い行程が残っている。
さぁ仕切りなおして行きましょー!
小屋前から右に折れて剱御前小舎に向かうルートを登っていく。
ここから見る剱岳と剣山荘はとても絵になる。
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お花も多くてハクサンフウロやクモマグサも咲いていた。
ダンナさまが立ち止まったので何かと思ったら、すぐ足元にライチョウがいた。
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逃げないねぇ。今までで一番近いかも・・・。
なかなかどいてくれないので「ごめんね〜」と言いながら通らせてもらう。
雪渓を横切り、途中の広場でおやつ休憩をしながらゆっくり歩く。


13:00 剱御前小舎

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剱御前小舎についたら強風が吹いていた。
別山乗越は風が抜ける場所なのかな。
15分ほど休憩し、雷鳥沢をキャンプ場に向けて下っていく。
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疲れて雷鳥沢のガレた下りが嫌になるんじゃないかと思ったけれど、特にそんなこともなく楽に下りられた。
でもまだ室堂への最後の登りがあるんだよね〜・・・


14:17 雷鳥沢キャンプ場

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無事テントまで戻った♪
やはり明日の予報は雨なので、今日中に下山してしまおう。
ここで撤収作業と休憩1時間ほど。
だんだん疲れてきてるのに、荷物はどんどん重くなる〜(ノ_・、)
しかもテント類はトートバッグで運んだので、持ちにくいしね;


16:25 室堂ターミナル着
雷鳥沢キャンプ場から室堂までは150mほど登る。
ダンナさまもだいぶ疲れてきて、雷鳥荘までの上り階段で3回ほど足を止める(笑)
途中のベンチで休んだりしながら、室堂ターミナルへ向かう。
景勝地の地獄谷やミクリガ池もチラッと眺めるだけ。

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細かいアップダウンを繰り返しながらようやくターミナルに到着!
歩ききったねぇ!お疲れ様でしたー(^-^)
帰りの高原バスからは立山連峰、大日連峰、薬師岳などがきれいに見えていて、山の余韻に浸りながら室堂を後にした。
達成感のある楽しい登山だった〜♪♪♪



何年も温め、ようやく実現できた剱岳登山♪
テクニカルで集中力を要求される岩登りに加え、トータルの歩行時間も長めで、技術体力ともに必要だったが、無事歩ききったことで大きな達成感を得られ自信にもなった。
鎖場はよく整備され、マークもわかりやすく、言われているほど岩場の難易度が高いようには感じなかった。
今回は一日天気が良かったし、大キレットよりも登っている人が多いため安心感もある。
むしろわたしは鎖場よりもガレ場の落石が怖い・・・。
登りの時点で前剱手前のガレ場が要注意だと思ってはいたが、まさか本当に落ちてくるとは(^-^;)
人が多くて混雑するときはもっと危ないかもしれないな;
登山者のヘルメットの装着率は思ったより高く、8割ほどだったように思う。
我々は山荘でレンタルしたが、これからは岩山での標準装備になっていくんだろうな。
絶好の登山日和に剱岳に登れたことを山の神様に感謝!
これからも安全で楽しい山歩きができますように・・・(^-^)

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いい山だね〜、剱岳。















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# by mo-mo-115 | 2017-09-05 19:06 |

剱岳(1日目・雷鳥沢キャンプ場~剣山荘)

富山県 雷鳥沢キャンプ場(2277m)~剣山荘(2468m)
2017年9月4日(月)高曇り
総歩行時間(休憩除く) 2時間50分



ダンナさまが何年も前から行きたがっていた剱岳。
毎年計画はするものの、天気や日程の都合で、今まで決行できていなかった。
今年は長めの休みが取れたので、いよいよ剱岳へ!

まず雷鳥沢のキャンプ場で前泊し、翌日はのんびり歩いて剣山荘へ。
剣山荘に一泊して剱岳に登り、その日のうちに別山乗越を越え、雷鳥沢まで戻ってテントで後泊の予定。
剱沢でテントにすれば2日目の行程が楽なのに、「お風呂に入りたい」と雷鳥沢推しのダンナさま(^-^;)
じゃ余力を残して剱岳から戻らないとね!


9/3日曜の朝、車で東京を発ち、お昼頃立山駅付近に到着。
たまたま見つけたカレー屋さんでランチをいただき、ケーブルカーと高原バスを乗り継いて立山室堂へ。
石畳を小一時間歩いて雷鳥沢のキャンプ場に到着。
立山や大日連峰を望む絶好のロケーション♪

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平らで広く、管理所にあるトイレはなんと水洗!
近くの雷鳥沢ヒュッテやロッジ立山連峰でお風呂も入れるし、ターミナルまで行けば食べ物もある。
料金は1泊500円/1人で、2泊以上は何日いても1000円!
ここに一週間くらい居座りたい!(笑)
その晩のテントは30~40張くらいかな。週末は150ほどあったそう。
ベンチ近くに我が家を設営し、早めの夕飯にして就寝。
最低気温は5℃くらいまで下がったようだけど、なかなか快適だった(^-^)


7:18 雷鳥沢キャンプ場発
今日は準備運動がてら剣山荘まで行くだけなので、準備ものんびり。
朝食を済ませ、テントは張りっぱなしにして出発する。
浄土沢にかかる橋を渡り、別山乗越に向かってオンタデの揺れる雷鳥坂を登っていく。
振り返ると雷鳥沢のテント場やモクモクと噴気を上げる地獄谷、室堂ターミナルなども見える。

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道の脇にはタテヤマアザミ、ミヤマリンドウ、イワイチョウ、ミヤマホツツジなどが咲き、南の斜面にはチングルマがまだ咲き残っている。
白いセリ科の花も多いが、ハクサンボウフウかシラネニンジンか区別がつかない(^-^;)
ガレた道を登り高度を上げていくと、やがて薬師岳や白山、大日三山とその向こうの富山湾も見えてくる。
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高曇りだけれど、遠くまで展望がきいていいね(o^-')b
今日は3時間ほどの緩い行程。
景色を楽しみ、休み休みゆっくりと登っていく。


9:08 剱御前小舎

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雷鳥坂を登り詰め、別山乗越にある剱御前小舎に到着。
小屋からは目の前に剱岳が望める。迫力あるねぇ!
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剱岳の背後には白馬岳や五竜岳など後立山の山々が連なる。
以前ここから剱岳を見たときはただ感動してたけど、今回あのてっぺんまで登るとなると身の引き締まる思い(゚ー゚;Aアセアセ
小屋前で15分ほど休憩し、剱沢へ下っていく。
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9:58 剱沢キャンプ場

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剱沢にはまだヨツバシオガマやウサギギク、アオノツガザクラなどがたくさん咲いていた。
剱沢キャンプ場の中を通り、野営場管理所前にある山岳情報を確認し、さらに下って剱沢小屋へ。
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10:22 剱沢小屋

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剱沢にある2つの山小屋のひとつ、剱沢小屋。
ここから見る剱岳は、前剱が大きく見えてしまって双耳峰のよう。
他の登山者の方と写真を撮りあったりしながら10分ほど休憩する。
剣山荘までの間の谷にはチングルマとアオノツガザクラがいっぱい!
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もうちょっと早ければすごいお花畑なんだろうなぁ♪


10:55 剣山荘着

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小さな池を過ぎると剣山荘に到着。
思ったより新しくてきれい!
小屋前からは南に別山と剱御前、北に剱岳、八ツ峰の奥に五竜岳と鹿島槍ヶ岳が望める。
時間も早く、案内された部屋「雄山」にはまだ誰もいなかった。
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小屋で昼食を食べ寛いでいると、シャワー使用OKの放送が入った。
そう、ここはシャワールームがある小屋なんだ!(^O^)b
シャワールームもすっごくきれい!
まだ人も少なかったので一番乗りで使わせてもらっちゃった(^-^)
夕食も品数が多くて美味しいね♪
平日だけれど混み具合はそこそこで、最終的に「雄山」は八割方埋まっていた感じ。
明日は夜明け少し前の5時に出発する予定。
早く休んで、いいコンディションで剱岳に挑みましょう!

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明日はあの頂へ!














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# by mo-mo-115 | 2017-09-04 20:36 |

みたけ山レンゲショウマまつり

山友達との飲み会で、レンゲショウマが見たいという話になった。
見頃はお盆の暑い時期で、1000mに満たない山に行くのは気乗りがせず、見たいと思いつつ行ったことがなかった御岳山のレンゲショウマ。
一人だとつい二の足を踏んでしまうので、他に興味を持ってる人がいるのならぜひ一緒に行きたい!
ということで、花好きの友人と二人で御岳山へ。
バス乗り場では長蛇の列で、1時間20分待ちだそう( ̄□ ̄;)!!
ケーブルカー乗り場まで歩くと40分だというので歩いていくことにしたが、蒸し暑くて汗だくに(-_-;)
それでも途中の道でイワタバコやオオバクサフジ、オニドコロなどの野草を見つけ、お互い花の名を教えあったりしながら歩く。
なんてことない道なのに、こんなふうに歩いたら楽しいわ(o^-')b
レンゲショウマの群生地、冨士峰園地に入ると思ったほど人は多くなく、自由に見て回れた。
下向きに咲く可憐な花、これが見たかった~♪

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まだ咲き始めだけど、枯れた花が少ないので、写真を撮るにはいいらしい。


双子とか・・

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苔むした倒木の上にも。

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山に登らず、カメラ片手にじっくり花を見る。
これは興味ある者同士じゃないと出来ないねぇ(^-^)
のんびり花歩き、またやりたいねー!(o^-')b

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# by mo-mo-115 | 2017-08-13 22:31 |

天狗岳(2日目・根石岳山荘~天狗岳~白駒池)

長野県 根石岳山荘(2550m)~東天狗岳(2640m)~白駒池(2115m)
2017年8月6日(日)晴のち曇
総歩行時間(休憩除く) 3時間35分


快適な根石岳山荘なのに、なんとなく寝苦しい夜を過ごし、目覚めたときは朝霧が出ていた。
でもすぐに晴れ、御来光は見られたらしい。
山頂からなら遠くの景色も見られるかな??
今日は来た道を戻るだけだし、早めに下山して家でゆっくりしよう!


5:49 根石岳山荘発
朝ご飯を食べて出発する頃には青空が広がり、雲海の上に金峰山や甲武信ヶ岳が望めた。

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薄い雲からカーテンのように日が差し、下界を照らしている。
う~ん、爽やかだなぁ♪
根石岳への緩い登りをゆっくりと歩いていく。


5:58 根石岳山頂
10分ほどで根石岳の山頂に着くと、昨日は見られなかった景色が♪
東天狗岳の右手には姿の良い浅間山が見え、西天狗岳の肩の後ろには槍穂高連峰も望める!

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振り返ると平らな箕冠山の後ろに爆裂火口を持つ硫黄岳、その右後ろに赤岳や阿弥陀岳などの南八ヶ岳の山々、さらに背後には南アルプスが連なっている。
これだけ見えたら文句なしだね!(^-^) 
5分ほど景色を眺めて白砂新道の分岐へ下り、花咲く岩場を登り返して東天狗岳へ向かう。


6:30 東天狗岳山頂

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東天狗岳の山頂の向こう側には北八ヶ岳の峰々が雲から顔を出していた。
根石岳より高いので、南八ヶ岳の山々や南アルプスも、ここからでも見える。
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天気予報が悪かったから古いコンパクトカメラにしちゃったのが残念(ノ_・、)
しばらく展望を楽しんでから中山峠へ向かう。
段差の大きな急な岩場を下っていく。
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6:49 東天狗岳分岐
岩場をひと下りして黒百合平との分岐に出る。
その先も大きな岩が積み重なった足場の悪い道が続く。

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岩場で登りの人たちを待っていると、少し先でトレランの男性が岩から足を滑らし頭を打った( ̄□ ̄;)!!
しばらく起き上がらないので心配したけれど、大した怪我はなさそう(゚ー゚;Aアセアセ
大事にならなくて良かった~(´▽`) ホッ
我々も気を抜かずにいきましょう!


7:21 中山峠
樹林帯の中山峠を越えると傾斜も緩んでくる。
峠から10分ほどのところにある見晴らし台で7分ほどおやつ休憩。
ここからは稲子岳の険しい壁が見える。
中山峠の先で中山とニュウとの分岐がある。
往きと変えてニュウ経由で下りたいと思っていたけれど、どうやら東側は早くもガスが上がってきてるみたい。
西のほうが青空なので、また中山経由で帰ろうか。
それなら高見石小屋でお茶もできるしね♪
しばらく木道のある緩い傾斜の道を行き、少し登って中山展望台へ。

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8:00 中山展望台

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あれ・・西の中山ももうガスの中だ(-_-;)
展望もなく、看板近くが混雑してるし、早々に撤収しましょう。
この展望台から高見石小屋までの石の出た湿った道が滑りやすくて嫌だなぁ、と思いながら下るが、なぜか登りより歩きやすい!?
石の角度の問題なのかな?
思っていたより楽で安心したけど、さっき転んだ人を見たばかりだし、最後まで慎重に行こう。
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だいぶ下って傾斜も緩くなってきたあたりでまたダンナさまが奇声をあげた。
あっ!昨日のベニテングダケ、開いてるー!(笑)
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しかも大きい!!わたしの手のひらくらいありそう!
見事なベニテングダケに大喜びしながら高見石小屋へ。

8:59 高見石小屋
ここまで下りればゴールは間近。
まだ時間も早いし、一服して行きましょう♪
ダンナさまは「氷」の看板を見て、かき氷に即決(笑)
わたしはコケモモジュースと揚げパンを頼み、シェアして食べる。

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歩いて体が火照っていたのか、かき氷がすっごい美味しく感じる!(o^-')b
すっかりくつろいで30分も休憩してしまった。
最後に白駒池を見て行こうと、白駒荘への道を下る。


9:59 白駒荘
白駒荘付近はたくさんの人がいた。
あのCMの効果かな?
紅葉でも新緑でも青空でもない白駒池は魅力がいまひとつ(ノ_・、)

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チラッと池を眺めて、苔の森を駐車場へ向けて歩く。


10:16 白駒池登山口着
はい、無事下山(^-^)
白駒池の駐車場は両側とも満車で、すでに空き待ちの渋滞が出来ている;
駐車場から近い白駒池は、やっぱり人気の場所なんだねぇ。
帰りがけに「八峰の湯(ヤッホーの湯)」で汗を流す。
ここの露天風呂は歩いてきた稜線が一望できるロケーションだけれど、今は上部に雲がかかっていて残念・・
お昼近くになったので、途中でおそばを食べてから高速に乗る。
けっこう早めに帰ったつもりだったのに、最後に渋滞に遭ってしまい、結局帰宅は予定より1時間遅れ;
それでも家で夕飯を食べ、夜はゆっくりできた。
いい週末だったねー(^-^)



夏休み時期の週末だったから混雑してるかと思ったら、宿も登山道もそれほどでもなく、快適な山行だった。
天気予報もあまり良くなく、降られる覚悟で展望は期待しておらず、トレーニングだと割り切っていたのに、心に残る景色が見られた。
ホント来て良かったなぁ♪
立派なベニテングダケもあったし!(笑)
ただ寝不足のせいか頭痛などでコンディションが悪く、初日は行程の割に疲れた気がする。
標高も高く、歩行時間も長い白馬岳のほうがずっと楽だったのは、やはり睡眠の差が大きいのかなぁ;
楽しめて、いろいろ勉強にもなった山行でした!d(゚-^*)

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白砂新道分岐付近から西天狗岳、東天狗岳を望む











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# by mo-mo-115 | 2017-08-06 20:49 |

天狗岳(1日目・白駒池~天狗岳~根石岳山荘)

長野県 白駒池(2115m)~西天狗岳(2646m)~根石岳山荘(2550m)
2017年8月5日(土)晴のち曇一時雨
総歩行時間(休憩除く) 4時間20分


以前より少し休みが取りやすくなったダンナさま、土日で八ヶ岳に登ろうと計画をする。
いつも西側からのアクセスなので、今度は東側、本沢温泉から登って天狗岳に行ってみようか。
ハイシーズンで山小屋の混雑を心配したけれど、問い合わせた根石岳山荘は混雑していないそう。
お風呂もあるし、趣のある佇まいに妙に惹かれる山小屋なので、ちょっと楽しみ。
サクッと登って早く下山して、渋滞前に帰ろう!


8:33 白駒池登山口発
前日遅くまで飲み会してたダンナさま、おかげでお互い睡眠不足(-_-;)
5時過ぎに家を出て、中央道で本沢温泉へ向かう。
道中は快晴で、八ヶ岳の峰々がきれいに見えている♪
松原湖あたりに最後のコンビニがあり、そこが最後のトイレポイントになると思ったら、個人商店がコンビニ化した感じの店舗で、年配の方が開店準備中;
ちょっとトイレを借りられる雰囲気じゃない(゚ー゚;Aアセアセ
本沢温泉の駐車場が満車だった場合、白駒池から登ろうと次善の策を考えていたので、そちらに回ることにする。
白駒池の有料駐車場はすでに片側がほぼ埋まっている。
2日分の駐車料1000円を支払い、白駒池への苔の森を歩いていく。
雨が多いせいか、苔は元気がいいみたい。
コバノイチヤクソウやギンリョウソウも見かけた。


8:42 高見石分岐
前回は白駒荘の脇から登ったが、今回は白駒池まで行かず、手前の分岐から高見石方面へ。
苔を見ながら岩の出た道を登っていく。
このあたりは歩きやすい♪


9:11 高見石小屋

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30分ほどで高見石小屋に到着し、ザックを下して高見石に登ってみる。
白駒池の向こうはもう雲に隠れてる(ノ_・、)
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蓼科山の左肩には北アルプスの一部が見えている。
小屋の向こうの中央アルプスが見えるはずの場所もちょうど雲がかかってる;
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ひとしきり眺めて岩を下り、中山展望台に向けて歩き出す。
展望台までの登りは歩きにくくてちょっと苦手(-_-;)
岩が湿っていて滑るし、なんだか足が掛けにくい。
蒸し暑いなか、しばし我慢の登り。
いろんな種類の苔やキノコを見て気を紛らわす。
ダンナさまが変な声をあげたので動物でも出たかと思ったら・・
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わぁ、大きい!子供の拳くらいあるベニテングダケ!
これ、明日にはもっと開くかもしれないね(^-^)


10:22 中山展望台

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傾斜が緩み、平らな道を少し行くと視界が開け、中山展望台に到着。
雲海の下に茅野の街が少しだけ見えている。
涼しい風が吹いていて、体を冷やしながら20分ほど休憩。
南の天狗岳方面はガスが流れている。
東天狗岳、けっこう険しくない!?(゚ー゚;Aアセアセ
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11:07 中山峠
中山展望台から少し下り、ニュウへの道を左に分け、崖の縁を歩いて中山峠へ。
傾斜は大してきつくないが、足元の岩が大きい!(゚ー゚;Aアセアセ
慎重に登ること30分強、眼下に茶色い池と黒い山小屋が見えた。
あれがスリバチ池と黒百合ヒュッテか!
いいところにあるな。いつか行ってみたいな♪


11:57 東天狗岳分岐
ゴロゴロの岩を登り、黒百合平への分岐に出る。
そこからまた岩場を登っていく。

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蓼科山を思い出す。北八ヶ岳はこういう岩の道が多いんだね。
気を付けて行こう。


12:18 東天狗岳山頂

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東天狗岳手前の岩峰を巻くように越え、一登りして山頂へ。
すっかりガスが湧いてしまったけれど、目の前の西天狗岳やこれから進む根石岳への縦走路が見える。
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山頂には人が多く、さらに団体さんが到着してしまったので、西天狗岳に移動して昼食にすることにした。
ガレた斜面を下り、登り返して西天狗岳山頂へ向かう。


12:35 西天狗岳山頂
岩の山頂の東天狗岳と違い、西天狗岳の山頂はちょっとした土の広場になっている。
ハイマツの下にはリンネソウがたくさん咲いていた。
東天狗岳の右手には根石岳と箕冠山があり、その鞍部に黒っぽい建物が見える。

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あれが根石岳山荘かぁ! すごいとこに建ってるね!
40分ほど昼食休憩をして再び東天狗岳へ戻る。


13:31 東天狗岳山頂
山頂から崩壊地に掛けられた橋を渡り、岩場を下っていく。
イブキジャコウソウ、イワオウギ、ミヤマウイキョウ、可愛らしいミヤマミミナグサなどが咲いている。
このあたりが一番花が多いみたい。

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岩場を下り終えると平坦な白砂の鞍部に出る。
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ここに本沢温泉への分岐がある。
ほんとだったらここから登ってきたはず(^-^;)
でも眺めのいい、変化に富んだコースだったからいいか!


14:00 根石岳山頂
分岐から10分ほど登ると根石岳山頂に到着。
山頂に立った途端に雨が降り出した!
カッパを着ようかと思ったが、ダンナさまは山荘が目の前だしそのまま行ってしまうという。
雨が大粒になってくると気が急いて小走りになる。
「こういう時が危ないよね!」と声を掛けて、慎重かつ足早に下る。


14:04 根石岳山荘着

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電気柵に保護されたコマクサ群生地に建つ根石岳山荘。
ギリギリ本降り前に駆け込んだ。良かった~!
年季の入った旧館は食堂や売店があり、新館はログハウスのような内装できれい!
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トイレは水洗だし、布団もフカフカ♪
さすが硫黄岳山荘グループ(o^-')b
まだ個室の1グループが着いただけで、相部屋は一番乗りだそう。
小屋の方は説明しながら落ち着けそうな端のほうを勧めてくれた。
お風呂は到着順に案内してくれるそうで、前の組が終わるまでしばらく待ってから入りにいく。
サッパリできて良かったね~(^-^)
一時強く降っていた雨も上がり、窓から茅野の街や諏訪湖も見え出した。
自家製の味噌や野菜を使ったお料理をいただき、すっかり晴れた山荘周りを散策する。
コマクサは終わりかけだね。

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どういう事情か夜7時ごろ到着した登山客がいて、荷造りが終わらなかったのか消灯後も真っ暗な部屋の真ん中でヘッドランプを点けて作業している。
おまけにスマホに音声入力しているようで何か喋ってる・・。
ヘッドランプつけてるなら音声入力いらなくない!?
ていうか、スマホの液晶画面ならヘッドランプもいらないでしょ!
周りがもう寝静まってるんだから、ちょっとは配慮しましょうよ~(-_-;)
なんだか気になって寝付けなくなってしまった(ノ_-;)ハア…
せめて明日、いい景色が見られますように。











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# by mo-mo-115 | 2017-08-05 20:34 |